屈曲ペニス・湾曲ペニス修正は福岡博多駅前通中央クリニック

屈曲ペニス・湾曲ペニスとは

屈曲ペニス（ 屈曲陰茎 ）とは、勃起時にペニス（陰茎）が途中からあるいは根元から”くの字”に極端に曲がる状態のことを言います。見た目が悪くコンプレックスに感じたり、屈曲することで性交時に困難が生じたり、パートナーに苦痛を与えてしまうこともあります。
泌尿器科にご相談に行かれても「性行為時に工夫すれば良い」「問題なし」とされたり、特に日常生活には支障ががないため、そのまま放置されているケースも多く、中には「性行為時に挿入できない」「パートナーが痛がってうまく性行為できない」「勃起時の見た目が気になる」など深刻な悩みを持っている方もいます。
特殊な治療のため、治療を行う施設が限られており、手術で屈曲ペニスが改善できることが認知されていないため、あきらめている方も多いようです。
福岡博多駅前通中央クリニックでは、経験豊富な医師が治療を行います。勃起時の屈曲を改善し、真っ直ぐになるように矯正することで、見た目のコンプレックス、性交時の困難が解消され、本来の性生活を送れるようになります。

屈曲ペニスは別な病気の可能性もあります

屈曲ペニス・湾曲ペニスは先天的にペニスが屈曲する場合と、まれにペイロニー病（陰茎形成性硬化症）と言われる後天性の病気によってペニスが屈曲する場合があります。この病気は、比較的中高年の方に多くみられます。良性でガン化することはありませんので、ご心配の必要はありませんが、陰茎海綿体白膜と言われるところが局所的に硬結し（しこりができ）硬結箇所からペニスが屈曲します。
以下の項目に該当する場合は、受診することをおススメします。

• 以前は問題なかったが、最近曲がるようになった
• 触るとしこりがある
• 勃起時に痛みを伴う

手術方法

屈曲ペニス修正（横方向への曲がりの場合）

ポイント①

ペニスは陰茎海綿体という組織を白膜という膜が覆っている構造になっており、ペニスの曲がりは何かしらの原因で白膜に異常が表れ、屈曲します。この屈曲部に医療用の糸（ワイヤー状）を掛けて、曲がる方向とは逆方向へ引っ張ります。

ポイント②

人工勃起法で勃起状態の膨らみを作り、ペニスの曲がりを調整しながら真っ直ぐになる位置で固定します。

屈曲ペニス修正（横方向への曲がりの場合）

ポイント①

湾曲部の強い箇所に医療用の糸（ワイヤー状）を掛けて、曲がる方向とは逆方向へ引っ張ります。下方向へ湾曲している場合、根元部分も調整することで上方向へ向きやすくなります。

ポイント②

人工勃起法で勃起状態の膨らみを作り、ペニスの曲がりを調整しながら真っ直ぐになる位置で固定します。

治療までの流れ

来院前

診察時に勃起時の状態確認が困難ため、ご来院前にご自身で勃起時の状態を写真撮影し、写真データをメールにて送って頂きます。詳しくはお問い合わせ下さい。状態によって屈曲の部位・角度が異なりますので、症状の確認・治療の判断に必要となります。

• 下向きに曲がっている場合

  

  勃起の状態で、ご自身から見下ろした角度と左右横からの角度の写真をお撮り下さい。

• 横に「くの字」に曲がっている場合

  

  勃起の状態で、ご自身から見下ろした角度と左右横からの角度、正面の角度の写真をお撮り下さい。

診察・カウンセリング

写真データを踏まえ、治療の適用があるかどうかを判断いたします。
治療可能の場合は、ご来院頂きまして治療内容・注意事項など専門のカウンセラーが詳しくご説明します。

治療

ご相談当日に治療可能です。

診察・カウンセリングを踏まえ、内容を十分ご理解いただきご納得された場合に治療となります。
治療時間は状態により異なりますが、約1時間から1時間30分程度となります。
日帰りで治療が行えますので、ご安心下さい。

ご帰宅

治療後、注意事項の確認・お薬の説明が終了後、そのままご帰宅いただけます。
絶対安静の治療ではありませんので、日常生活に大きく支障が出ることはありません。
ご心配なことがあれば、お気軽にクリニックにご連絡下さい。

屈曲ペニス手術後の注意点、副作用・リスク